このような抽象化技術の導入は、2017年に Wantedly Design System を定義してから、デザインシステムライブラリの構築などにも役立っています。Wantedly Design System は、異なるプラットフォームで提供する場合のデザインの重複をなくすと同時に、サービスを利用するユーザーには共通の UI/UX を提供することを意図しています。
また表層から離れると、モバイルアプリケーションの iOS と Android におけるビジネスロジックの共通化を行う技術として、Kotlin Multiplatform Mobile (KMM) を導入しています。