Wantedly Engineering Handbook
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Wantedly Engineering Handbook
まえがき
第一部:開発チームへの案内
技術とアーキテクチャ
プロダクト概要(未執筆)
開発チームの構造
コミュニケーションの全体
ドキュメンテーション(未執筆)
カレンダー
障害対応の心構え
第二部:技術領域への案内
System
Application
Infrastructure
Data
開発プロセス
開発ツール
おわりに
ロードマップ(未執筆)
Handbook の書き方
コントリビューター
付録
社内用語集
主要なGitHubレポジトリのリスト
今後の挑戦・未解決イシュー
プロダクト開発組織のバリュー
採用についての考え方
GitBook
上で動作しています
コミュニケーションの全体
開発チーム内のコミュニケーションの仕方は、開発しているソフトウェアと同様に、設計した上で継続的にリファクタリングをしていっています。このページは、そういったコミュニケーションの最新の状態をまとめています。
基本的なコミュニケーションチャネル
基本的なコミュニケーションのチャネルとして三つ利用しています。
ミーティング
チャット
リポジトリ
上から下へ、同期的なチャネルから非同期的なチャネルになっているため、用途によって使い分けています。
こういったグラデーションは、エンジニアが高い生産性を出すために必要です。同期コミュニケーションは仕事を進める上でもちろん重要ですが、用途によって使い分けることで、不要なインタラプトを減らして、コーディングなど集中して行うべき仕事も遂行しやすくしています。
チャット / Chat
ほとんどの場合、チームに対応するSlackチャンネルを作成しています。
github.com/wantedly/dev
(internal) に一覧があります。
チームメンバー以外の人も出入り自由です。 イシューを立てるGitHubリポジトリなどチームごとの情報もピンされているので、まずはSlackを見てみましょう。
ミーティング / Meeting
チーム内のミーティングはチームごとに決めていますが、全体で情報共有・意思決定するための定期的なミーティングがいくつかあるので、ここでは関心ごとにそれを紹介します。
定例ミーティング / Periodic Meeting
全体像
主な会議体
次のような会議体で構成されています。
Cross Chapter Engineering Sync Up
チャプターに閉じない影響のあるエンジニアリングの情報共有・意思決定
Dev Manager Sync Up
DevTribe, D&E のマネージャーによる組織的な情報共有・意思決定
Tech Lunch
エンジニアリング上の成果をデモして広めたり、フィードバックをもらう場
その他、全社的な会議体として以下があり、連動している。
Lunch Meeting
経営会議。CEO、Dev Tribe、Biz Tribe や Corporate Tribe のリーダーなどが参加する。
Demo Day
エンジニアリングに限らない成果をデモして広めたり、フィードバックをもらう場
アドホックミーティング / Ad-hoc Meeting
定常的に発生する仕事は定例ミーティングなどで処理されることが望ましいですが、アドホックな仕事が発生した時は、アドホックなミーティングを行うこともあるでしょう。そういった時は、Google Calendar を利用して招待を送ります。コンテキストが共有されていない場合は、予定の説明に情報を付け加えるなどすると親切でしょう。
※ リファクタリングの好機:アドホックミーティングが増えてきたら、リファクタリングを考える時かもしれません。定例ミーティングを増やしたり、あるいは既存の定例ミーティングの責務を見直したりしてみましょう。
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開発チームの構造
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ドキュメンテーション(未執筆)
最終更新
6mo ago
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目次
基本的なコミュニケーションチャネル
チャット / Chat
ミーティング / Meeting
定例ミーティング / Periodic Meeting
アドホックミーティング / Ad-hoc Meeting