カレンダー

おすすめの設定

Google Calendar はそのままでも便利ですが、うまく使うことで仕事の進めやすさは飛躍的に向上します。 これは自分のためになるのはもちろん、自分と一緒に働く他のメンバー・リーダーが気持ちよく働くためにも重要になることがあります。 ここで紹介されている設定は一通り目を通しておいて、できるだけ設定しておくといいでしょう。

Slackに連携して予定開始の通知を受け取る

プログラミングなど集中して仕事をしているときは、時間を忘れて作業してしまって予定に遅れてしまうことがあるかもしれません。 Google Calendar の Slack App では、予定開始前に Slack 上でリマインドを受け取ることができるようになります。 予定開始のN分前(好みによりますが、1~5分程度)にリマインドの設定をすることで、予定に遅れるリスクはかなり低減できるでしょう。

Slack上で「会議中」であることがわかるようにする

これも Slack App の機能です。Google Calendar 上で予定がある時間帯に Slack のステータスを 会議中 にすることができます。 メンションするときに名前の横に 会議中 と出るようになるため、わざわざカレンダーを見に行かずとも「今この人は会議中だからレスポンスが遅いかもな」と認識させることができます。

予定のデフォルト権限設定を変更して調整を円滑にする

Google Calendar のデフォルトでは、予定の時間変更は予定の Organizer(作った人)にしかできないようになっています。 Web 上で 設定(Settings) > 予定の設定(Event Settings) から デフォルトのゲストの権限(Default guests permissions) を変更できるので、これを 予定を変更する(Modify event) にしておきましょう。 リスケジュールが必要になったときのテキスト or 口頭コミュニケーションを減らすことができます。

他の人のカレンダーや共有カレンダーを subscribe する

コミュニケーションを取ることが多い相手、同じチームのメンバーやリーダーの予定を知っておくことで、仕事を進めやすくなる場合があります。 予定を確認する頻度が高い相手がいる場合、その人のカレンダーを subscribe して自分のカレンダー上に表示しておくと便利かもしれません。

Wantedly 社内には個人に紐付かない共有のカレンダーがいくつかあります(後述)。 社内に限らない便利な共有カレンダー(e.g. 日本の休日)なども存在します。 そういった共有カレンダーも subscribe しておくと便利でしょう。

オフィスの部屋を確保する

オフィスの部屋を使いたい時は、Googleカレンダーから部屋の予約を入れる事ができます。

Slack上の任意のチャンネルで「会議室」と送信すると、bot が各部屋の場所がわかる地図を返してくれます。

主要な共有カレンダー

登録することでコミュニケーションが円滑になるカレンダー一覧です。 自分のアカウントのに連携することで便利に利用できます。 カレンダーごとの運用の変化をこのドキュメントに記載するまでにリードタイムが生じることがあるので最新の運用については各参考リンクを確認してください。

リリースカレンダー (internal)

いつどのようなリリースがが予定されているかを全社で共有するためのカレンダーです。 下の内容が記述されます。

  • Product のリリース

  • キャンペーン施策の開始/終了

全社で頻繁に更新されるものであるため更新は Google Sheets に記載することで行います。 詳しくは参考の情報を確認してください。

参考リンク

Dev Meetups/Workshops/Trainings (internal)

Wantedly のメンバーが運営に関わる技術的な勉強会やミートアップのイベントが共有されるカレンダーです。 勉強会・輪読会を開催する際はこのカレンダーに記載をお願いします。 下のようなものが入っています。

  • 社内の人しか参加できない勉強会

  • 社内参加がメインで社外の人も参加可能である勉強会

  • Wantedly オーナーではないが運営に協力しているイベント

参考リンク

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