BigQuery は通常のアプリケーションで利用されるリレーショナルデータベース (RDB) とは異なる特性を持っています。 たとえば、RDBではリクエスト単位で処理を行うため、高速なレスポンスが求められますが、BigQuery を代表とするデータウェアハウスでは、大量レコードの抽出・集計処理に特化しており、パフォーマンス特性が異なります。 したがって、データウェアハウスに対して RDB のような感覚でクエリを実行したりアプリケーションを実装するとパフォーマンスに問題がでたり予期せぬところで問題が発生します。 以下のポイントには気をつけましょう。